プロジェクトマネージャーは主にIT関係などの企業でおこなうプロジェクト全体の進行を管理して、予算や成果物の品質、納期に対して全責任を持つ職種です。
具体的には、まずプロジェクトの企画と計画立案をおこないます。必要となる人材や資材などを確保し、クライアントとともに計画を練り仕様策定や設計、テストなど開発における工程で必要な人材や作業環境などの計画を立案します。

次に、全体の進行管理と問題発生時の対応です。プロジェクトマネージャーはプロジェクトがスタートした後は、全体の進行管理を担います。問題が発生した場合は、問題解決や改善に向けての策を誰よりも早く講じなければなりません。現場で解決不可能な場合は、クライアントとの交渉もおこないます。
そして、最後にプロジェクトが完了した際の報告書の作成です。完成したプロジェクトのレビューや課題、評価をまとめた完了報告書を作成します。

プロジェクトマネージャーの目指し方は、IT業界未経験の場合はまず資格を取得します。
例えば、プロジェクトマネジメントの概念が生まれた米国のPMI(米国プロジェクトマネジメント協会)が認定しているPMPという資格です。

日本の公的機関である情報処理推進機構が認定しているプロジェクトマネージャー試験なども、代表的な資格です。資格を取得したら現場で上流工程のマネジメントの経験を積み、自社にアピールするか中小SIerなどに転職してプロジェクトマネージャーを目指すのが一般的です。